巨人・田中将大投手が日本人史上4人目の日米通算200勝達成!

2025年9月30日(火)、東京ドームで開催された対中日ドラゴンズ戦において、読売ジャイアンツの田中将大投手が6回2失点の好投で今季3勝目を挙げ、日米通算200勝を達成いたしました。

日本人投手による日米通算200勝達成は、野茂英雄氏、黒田博樹氏、ダルビッシュ有投手に続く史上4人目となります。また、通算432試合目での到達は歴代最少試合数での偉業です。

田中投手は、駒大苫小牧高校2年時に夏の甲子園で全国制覇を果たし、2006年高校生ドラフト1巡目で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。2013年には24勝無敗という前人未踏の成績を収め、楽天を球団初の日本一へ導きました。翌オフには米大リーグ・ニューヨーク・ヤンキースへ移籍し、在籍7年間でメジャー通算78勝をマーク。2021年に楽天へ復帰後、2024年からは読売ジャイアンツに移籍し、節目の勝利を重ねてきました。

2007年のプロデビュー以来、19年にわたり挑戦と栄光を積み重ねてきた軌跡が、この節目の200勝に結実しました。

名球会は、田中将大投手のこれまでの偉大な歩みに心から敬意を表し、今後も変わらぬご活躍とご健勝を願っております。

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